学資保険より低解約返戻金型保険の方がお得か?

学資保険より低解約返戻金型保険の方がお得か?

学資保険と低解約返戻金型保険

お子様の将来の教育費の貯蓄となると、まず最初に学資保険を検討するご家庭の方が多いかと思いますが、これはどうしても一般的な知名度から来る理由が多いのだと思います。

 

しかし教育費を貯蓄するのであれば何も学資保険だけに限ったことではありません。

 

実よく学資保険の代わりとして挙げられるのが低解約返戻金型保険なのです。

 

ではこの低解約返戻金型保険のメリットとはどのようなものになるのかと言いますと、実は学資保険と同等かそれ以上の返戻率があり、更には保険の加入時期や受け取り方法の自由が効くのです。

 

ですので低解約返戻金型保険の方が学資保険よりもお得感があります。

 

ただ低解約返戻金型保険を検討するにあたって注意をしないといけないことがありまして、それは低解約返戻金型保険は満期の前に解約をしてしまうと、約70%程度の元本割れをしてしまうと言うことです。

 

なので低解約返戻金型保険を検討される時には、満期までは解約しないと言う場合には適しています。

 

低解約返戻金型保険とは

低解約返戻金型保険のメリットについてはご説明をさせていただきましたが、この低解約返戻金型保険とはどのようなものなのかと言いますと、保険料の振込期間中の解約返戻金を少なくする代わりに保険料が割安になっている生命保険のことなのです。

 

ですので結果として振込期間さえ終われば普通の生命保険の返戻金と同じ水準になりますので返戻率が高くなるのです。

 

また低解約返戻金型保険には終身型と定期型の2種類がありまして終身型についてはやや積立率が低いですが、市場金利によって変動するタイプや一定の期間でもし余剰金が出た場合には配当を受け取れるタイプがあります。

 

また定期型につきましては積立率は高いのですが、契約時に固定をされますので、市場が上昇したとしても受け取れる金額は変わりません。

 

学資保険と比べた返戻率について

一般的な学資保険との返戻率を見てみると、子供が0歳の時に加入をした貯蓄型の学資保険の返戻率は平均で105%〜110%となります。

 

これに対しまして低解約返戻金型保険の返戻率は105%〜112%程度となります。

 

このようにやや低解約返戻金型保険の方が優っています。

 

また満期時の返戻率にはそんなに大差がなくても低解約返戻金型保険は途中で解約をしないで据え置いておくことで年々返戻率を上げられると言うメリットがあります。

 

もともと満期での受取りを予定していたのに、据え置くことがあるのかと言う疑問もありますが、場合によっては海外留学をしたいと言う場合や、結婚資金に残しておきたいと言うことも十分に考えられるのです。

 

このように色々なケースを想定して学資保険か低解約返戻金型保険かを考えてみると良いでしょう。

 

学資保険より低解約返戻金型保険の方がお得か?

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