学資保険の元本割れリスクとは?

学資保険の元本割れリスクとは?

元本割れとは何か?

よく『元本割れ』と言う言葉を聞くことがありますが、いったい元本割れとはどのような状態のことを言うのでしょうか。

 

例えば総支払額が270万円の学資保険で、もともと満期になると430万円になると言う話で加入したのですが、満期になると260万円しか受取額がなかったと言うケースがあります。

 

この場合には支払額よりも受取額の方が少なくなってしまうので、元本割れと言います。

 

しかしせっかくの投資をしても、元本割れをしてしまうケースはあるのかと言う話になると、例えば投資信託は元本割れのリスクがあります。

 

100万円を投資したのに、受取時には市場の影響で70万円にしかならなかったと言うことがあります。
特に投資信託についてはプラスになる可能性を読んで投資をする訳なのですが、銀行預金は確実に元本割れはありません。

 

そんな中でも学資保険は元本割れはあるのでしょうか。

 

お子様の将来の教育費を貯蓄する訳ですので、本来元本割れがあってはなりません。
その辺りを探って行きたいと思います。

 

学資保険で元本割れはあるのか

皆さまがお子様の将来の教育費を貯蓄するのであれば、銀行貯金で良いのではないかと思ってしまいますが、学資保険を活用すると言うことは、通常のローンにはない付加価値がありメリットがあるからです。

 

一見とても良いことに感じますが、しかしそれらの付加価値を活用することによって元本割れが生じることもあるのです。

 

そうするとつい私たちは懸念してしまいますが、学資保険が生じる元本割れは決して悪いことではないのです。

 

それはどうしてかと言うと、例えば子供の教育費については学資保険で2万円を積み立てて、親の死亡保険については、一般の生命保険で1万円を支払うと月額が3万円になります。

 

しかし学資保険には親の死亡保障が充実しているプランがありますので、活用した場合には今まで家計として3万円支払っていたのか28,000円の支出で済む場合があります。

 

このケースについては、子供の教育費に28,000円貯蓄をしていると考えてしまうと、元本割れをしてしまっていると言う認識になりますが、そうではなくて親の死亡保障を加味した家庭全体の支出バランスを考えた場合には一般の生命保険と同じ待遇を受けることができて、しかも月額支出も減るので一概に元本割れをしているとは言えないのです。

 

また皆さまもご経験があるかも知れませんが、生命保険には本来加入したいプランの他にも、付帯して入らなければならないプランがあったりもしますが、学資保険は本来はお子様の教育費を貯蓄するものですので、逆に生命保険の内容を網羅するものは、極限まで落としていますので安価となっているのです。

 

ですのでこれから学資保険を検討されている方は、一度どのような付帯プランがあるのかを見直してみると良いでしょう。

 

学資保険の元本割れリスクとは?

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